機種変更・MNPの注意点とポイント

更新月を狙って損せずにiPhoneやスマホを買い替える


格安SIMや他社に、最も手数料が安くMNPで乗り換えられるのは、2年単位の縛りが解ける「更新月」である。


ドコモ、au、ソフトバンクの3社とも、契約した翌月を1ヶ月目とするため25ヶ月後が更新月となる。2013年2月に契約した場合は、2015年3月が更新月である。この月は契約解除料(3社とも9500円)がかからないため、MNPの手数料だけで済む。


MNP手数料は転入先、転出元に支払う金額の合計で5000円である。機種変更の場合は、更新月以外でも契約解除料は発生しないが、今まで使っていた機種の「月々サポート」などの割引が受けられなくなってしまう。また、分割で購入していた場合は、残金を一括で支払う必要があるので、やはり更新月での機種変をするのがお得になるだろう。



(クリックして画像拡大)

※自分の更新月を調べるには、各キャリアで自分の端末利用が何ヵ月目なのかネットで調べてみよう。また店頭や電話でも確認できる。

docomo(My docomoはコチラ)

au(お客さまサポートはコチラ)

SoftBank(My SoftBankはコチラ)

 

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