不要になったiPhoneを売る前にやること


□ 割賦残債(ローン)が残っていないか確認

不要になったiPhoneを売却する前に大切なのは、そのiPhoneが既に返済済みのiPhoneの状態なのかが大切です。

 

大抵のユーザが分割払いでiPhoneを購入しています。その場合分割金が残っていると買い取ってもらえなかったり、買い取りの価格が下がる場合があります。注意しましょう。

 

ドコモ、ソフトバンク、auなどの利用明細やショップに行くなどして、分割金が残っていないかどうか確認しておきましょう。


□ ネットワーク利用制限の確認

詐欺や盗難などで不正に入手された携帯電話は、通話や通信をできなくして、犯罪などに利用されないようにする『ネットワーク利用制限』というものがかけられます。


また、分割金の支払いが滞った場合も、ネットワーク利用制限をかけられる場合があります。


ネットワーク利用制限がかけられていると、買取はしてもらえないので、念のために確認しておきましょう。


確認のためにはiPhoneのIMEI(製造番号)が必要になります。IMEIは以下の手順で確認できます。


【IMEI確認方法】

iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」の画面で確認できます。

IMEIが確認できたらネットワーク利用制限の確認を行います。以下のサイトへアクセスし、上記で得たIMEIを入力してネットワークの利用制限の確認ができます。


ドコモの場合

ソフトバンクの場合

auの場合

□ データのバックアップをとる

iCloudもしくはiTUnesを使ってデータのバックアップをとっておきましょう。

 

しかしiCloudバックアップだけでは全てのデータと設定は保存できないので、写真や音楽などのデータもバックアップしておきたい場合はiTunesでバックアップを取ることをオススメします。

 

各バックアップの方法の手順は以下を参考にして下さい。

 

▼ iCloudでバックアップをとる方法

▼ iTunesでバックアップをとる方法


□ iPhoneを探すをオフにする

iPhone買取時、「iPhoneを探す」がオンになっていた場合、買取ができません。必ず「iphoneを探す」をオフにした上で初期化に進んで下さい。





「設定」→「iCloud」→「iPhoneを探す」のバーが「オン」になっていないか確認する。


※iPhoneを探すのバーが緑色の場合は「オン」の状態である。これだと売却できないので、写真のように白い状態にして「オフ」になっていることを確認しよう。

 

 

□ データの削除

 データの削除、つまりiPhoneを初期化する必要があります。初期化後は、初期設定は行わずに売却しましょう。


iPhoneの初期化の方法はコチラを参考にしてください。