格安SIMを入手するには方法が2つある。自分にあった入手方法を選んで欲しい。
▼選択肢①:ネットで格安SIMを購入する
SIMカードはネット通販でも入手可能。b-mobileなどの音声通話機能付きSIMカードは、各社の公式ホームページから直接購入できる。データ通信専用との区別に注意!
▼選択肢②:量販店で格安SIMを購入する
種類が多いわけではないが、通信速度やデータ通信量など相談しながらカードタイプを選びたいなら家電量販店での購入が便利。量販店ポイントを利用できるというメリットもある。
<MNPで以前の携帯電話の番号を引き継ぐ場合>
▼MNP予約番号を家電量販店など実店舗に持って行って、MNPすることもできる。MNPの場合は通話が出来ない空白期間をなくすため、実店舗での購入がオススメだ。
<格安SIMを新規購入する場合>
▼格安SIM会社の公式サイトでネット経由で購入する手順と、家電量販店で購入する手順がある。
電話番号を維持したまま格安SIMへ乗り換える場合は、MNPを利用する必要がある。そのためには、現在利用中のキャリアに解約の手続きをする際に、MNPの申込を行う。すると「MNP予約番号」が発行されるので、それを使って格安SIMに電話番号を引き継ぐとういうのが流れである。
「MNP予約番号」の発行手順は以下のページを参考にして欲しい。
これらの手続きはネットだけでも行えるが、格安SIMをネットから購入する場合は、数日間、通話が出来ない点に注意が必要である。
MNPの切り替え自体は、それほど時間はかからないが、SIMが宅配されるまでの期間が空白期間(約3日間)となってしまう。
その様な空白期間をなくしたい場合は、実店舗で格安のSIMを購入しよう。「MNP予約番号」の発行を先に済ませてから申し込みすれば、大抵の場合は、購入後すぐに格安SIMの利用が開始できる。
ネットで購入した格安SIMの場合、入れ替えや初期設定は当然自分で行う必要がある。さほど難しい作業でもないし、当サイトでも丁寧に説明しているので問題ないと思うが、実店舗の場合、有料でSIM入れ替え後の設定まで行ってくれる。ただしこのサービスは都内が多いため、事前に電話で確認してから店舗を訪れよう。
au回線を使ったSIMカード「mineo(マイネオ)」は、iOS8に非対応である。
そのためiPhone6/6Plusでは使用できないので注意が必要だ。ドコモ系の他のSIMカードを選ぼう。
詳細は以下を参考にして欲しい。
┗ 【手順4】SIMフリーiPhone 6/6 Plusの初期セットアップ
SIMフリーのiPhoneに限らず、ドコモショップなどでiPhoneを購入せず、自分でネットや中古店などでiPhoneを購入したユーザーがiPhoneを使う前に避けて通れないのが、