不要ファイルには「Safari」が作成した一時ファイルやリーディングリストのキャッシュなどの他にアプリが残す不要なファイルもある。これらを削除して容量の確保を行う方法を教えるぞ。
┗ ①最初に表示されるホーム画面から「設定」を選択
┗ ②「Safari」を選択
┗ ③「履歴とWebサイトデータを消去」を選択
※iOS 7の場合:「履歴を消去」を選択
┗ ④「履歴とデータを消去」を選択
┗ ⑤完了
┗ ①『設定』→「一般」→「使用状況」の順に画面を開き、「ストレージを管理」をタップする
┗ ②「Safari」項目をタップする
┗ ③「右上の「編集」ボタンをタップすると、リーディングリスト行の左端に赤いマイナスのボタンが現れるので、これをタップする
┗ ④右端に現れた「削除」ボタンをタップすると、リーディングリストのキャッシュファイルを削除できる
さまざまなアプリが残した不要ファイルを削除するには、Windowsパソコン用ソフトの「CopyTransApps」を使用するのがおすすめ。iPhone内の不要なアプリを検索して削除する「クリーナー」が利用できる。
価格:無料
┗ ①「CopyTransApps」が起動したら、iPhoneをパソコンに接続。「クリーナー」画面を開いて、「スキャン」ボタンをクリックする。
┗ ②iPhone内の内蔵ストレージがスキャンされて、キャッシュファイルなどが検出
┗ ③不要な項目にチェックを入れて「クリーンアップを開始」ボタンをクリック
┗ ④これでキャッシュファイルなどの削除がスタート。削除が完了すると、削除によって増加した空き容量が表示される。
┗ iPhoneの容量の使用状況を確認して不要アプリを削除する
iPhoneを長く使用すれば知らない間に内蔵のストレージが不足している。内蔵のストレージが不足するとiOSやアプリのアップデートがエラーになるなど、不具合が生じる。 ・・・続き
不要な写真を削除してもまだ空き容量が不足しているようなら、写真をクラウドに保存して容量を節約しよう。Apple純正のクラウドサービス「iCloud」では、新たに写真をバックアップする「iCloudフォトライブラリ」 ・・・続き
音楽ファイルが容量を圧迫しているなら、ビートレートを下げて、iPhoneに転送してみよう。若干、音質は低下してしまうが、大きなスピーカーや、よほど高性能なヘッドフォンを使用していない限り、 ・・・続き
iPhoneはSDカードスロットもUSB端子も搭載していないため、SDカードやUSBメモリ、外付けのHDDなどは利用できない。iPhoneの内蔵ストレージ代わりに、こうした外部メディアを使ってファイルを ・・・続き