▼ 3大キャリアとも「条件」はほぼ同じ!
①対象機種へ機種変更または他社から乗り換え(MNP)
②使い放題またはパケット定額に加入
③下取り機種に故障、水漏れ、破損がない事
▼ キャッシュバック額
2000円~4万3000円
▼ 旧端末と引き換えに料金を割引
下取りによる割引は各社とも行っていて、機種変更・乗り換えの両方に対応している(キャンペーン名が異なる場合がある)。
下取り額も大きな差はなく、最大では乗り換えでiPhone5S(64GB)を下取りに出した場合の4万3200円。また旧端末は回線契約がなくても下取り可能となっていてる。ドコモのみ、画面割れでも下取り可能である。
<iPhoneの下取り価格最新情報>
iPhoneの下取りの価格は各キャリアとも、時期によって変動している。新しいキャンペーンなどが発表されるたびに変更する場合もある。このiPhone Fan最新情報STATIONでは最新の価格を以下のページで更新しているので参考にして欲しい。 |
各社が打ち出している下取りキャンペーン。仕組みがゴチャゴチャで分りにくいのが現状。しかし上記でも述べたように実は料金の違いはほとんどないのだ。
大きな違いは、以下の2点だ。
①下取りの対象機種
②キャッシュバックされる方法
これらの違いを念頭に以下の表を参考にしてくれ。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
引き取り対象 |
判定:〇 ・iPhoneシリーズ (画面割れ可)
・ドコモ製のほぼ全種類のandroid |
判定:〇 ・iPhoneシリーズ
・GALAXY S5/S4、 Xperia Z2/A
・その他のドコモ/ソフトバンクから販売された機種 |
判定:◎ ・iPhoneシリーズ
・Galaxy S6/ S6 edge Galaxy S5 Xperia Z2/ ZL2/ Z3 Galaxy Note Edge
・その他他社機種 |
購入対象 |
判定:〇 Dtabを除く全機種 |
判定:△ iPhone6、 iPhone6 Plus、 auスマートフォン auケータイ |
判定:〇 iPhone 6 iPhone 6 Plus SoftBank スマートフォン シンプルスマホ SoftBank 3G |
キャッシュバック方法 |
判定:◎
ドコモポイントとして 付与、全額購入代金 に使用可能 |
判定:☓ 査定額の50%を購入代金から割引、もう50%を 「au WALLET」へチャージ |
判定:△ 査定額を24分割し、毎月の利用料金から割引 |
総評 |
もっとも利用しやすい
引き取り機種はiPhoneに限定されるが、購入機種はタブレットを含むほぼ全機種。購入時に全額利用できるのも〇 |
ルールが厳しく使いづらい
購入対象も限定的な上、半額が「au WALLET」へのチャージという分りづらさ。もっとも使いづらい。 |
2年継続利用前提が残念
高額引き取り対象機種が多く購入対象も広い。割引は利用料金の減額のため、2年以内に解約した場合は損 |
更新情報 ▼2015年5月 引き取り対象、購入対象の記載を変更しました。
▼2014年12月1日
「下取りキャンペーン」の強化により「引き取り機種はiPhoneに限定される」から「引き取り機種はほぼ全種類」と変更になりました。詳細はこちらをご覧ください。(2014年12月まで) |