iPhone 6&6 Plus お得に購入するために

タイプ別キャリア乗り換えお得早見表


□ 乗り換えの割引と旧プランの選択でお得に購入!

 新iPhoneを購入する場合は、乗り換え・機種変更それぞれのキャンペーンをよく把握して、購入キャリアを決めるべきだ。

 

 特にソフトバンクとauは乗り換えのキャンペーンに力を入れているため、安直に機種変更をするともったいない。

 

 基本的には旧プランを選択でき、さらに割引もあるauとソフトバンクが強いが、データシェアなどでキャリアを揃えることのメリットもあるので、家族の利用状況もチェックしておきたい。




現在の機種

&キャリア

iPhone 6購入先キャリア 総評
ドコモ au ソフトバンク
iPhone4S au

オススメしない:×

大きなメリットはなし

画面割れでも最低5000円程度で下取りが可能な点は魅力。旧プランが選べないため、月額利用料金の最低額が上がってしまうのが難点

場合によりアリ:△

乗り換えの方がお得

下取りを利用すれば2万3000円のキャッシュバックが受けられるが、ソフトバンクの方がMNPによるキャンペーンの恩恵が大きいため、魅力は薄い

コレがベスト:〇

一番安くiPhoneが使える

旧プランを選択することで、月々5500円から利用できる。さらに下取り利用で約2万4000円の料金割引も受けられ、最もメリット大

ほぼソフトバンク一択

乗り換えキャンペーンによるメリットが大きいが、プランが限定されるドコモへの乗り換えはお得度が低い。機種変更は家族割りなどでキャリアを変えたくない場合以外は魅力が薄い

ソフトバンク

オススメしない:×

特になる条件が厳しい

auからの乗り換えと同様の内容。家族全員がスマホでかつドコモユーザーの場合はデータシェアで得することもあるが、かなり限定的

場合によりアリ:△

まずまずの割引

乗り換えでの割引は旧プランを選んだ方が特になる。下取りの併用でお得度が高いが、還元方法が本当に残念。

場合によりアリ:△

手間を省く意味ではアリ

お得度は大きくはないが、auの割引方法は「au WALLET」への、チャージがメインとなるため、それが嫌な場合は素直に機種変更もアリ

「au WALLET」がキモ

単純な割引額の大きさはauへの乗り換えが一番だが、「au WALLET」の利用を促す内容なので、好みが分かれるところ。使いこなしている人には、むしろメリットにもなるが・・・・・。

iPhone5 au

オススメしない:×

他社に比べお得度が低い

下取り利用すれば3万円程度の割引は受けられるが、他社に比べた大きなメリットはない。MNPによるキャンペーンも他社より魅力薄

場合によりアリ:△

機種変更なら下取りを

利用料金の割引などはないため、大きな割引額ではないが、下取りによる割引は1000円~2000円程度他社より大きいため、4sよりはアリ

コレがベスト:〇

旧プラン選択がポイン

旧プランが選択でき、下取り学も16GBで2万8000円とまずます。MNPキャンペーンも併用すればもっとお得にiPhoneが利用できる

auは機種変更もアリ

auは4sに比べて若干サービス内容を強化しているため、違約金やMNPでの手間を考えると機種変更も十分選択肢に入れていい

ソフトバンク

オススメしない:×

乗り換える場合は慎重に

ドコモは乗り換えでの恩恵は少ないが、家族でキャリアをそろえる場合や、元々ドコモユーザーだった場合などは、得になるパターンも

場合によりアリ:△

新旧両プランで割引あり

やはり旧プランを選んだ方が得。現状で月の通話料が高いユーザーは新プランもアリ。新プランでも1万円相当の割引を受けることが可能

場合によりアリ:△

大きな割り引きはない

機種変更での下取りは若干auに劣るため、お得度は高くない。可も不可もなく無難。ポイントがたまっている場合などは機種変更もあり

ソフトバンクが強い

ドコモへの乗り換えは「おかえりボーナス」の利用か、家族でのデータシェアを活用する以外お得になりづらい。やはりソフトバンクへの乗り換えがもっともメリットが大きい

iPhone5s&5C

ドコモ

場合によりアリ:△

長期利用者は機種変更も

下取り以外で、機種変更での大きなメリットはないが、どこも長期利用ユーザーへの割引が他社より大きいため、継続利用のメリットは大きい

場合によりアリ:△

違いは割引の還元方法

下取り額も、乗り換えキャンペーンの内容もほぼソフトバンクと同じ。あとはキャッシュバック方法で自分が使いやすい方法で選ぼう

コレがベスト:〇

2年使うならベスト

2年間の継続利用を前提とすれば、もっとも手間なくお得になる。64GBモデルでMAXの下取り額なら、月額3000円台での運用も可能

積極的な乗り換えが吉

ドコモでは実質的に機種変更でも旧プランは継続できないため、月額料金を抑えたいなら乗り換えのお得度は高い。5sと5cの発売時期から考えると違約金は必須だが、それでも乗り換えの方が結局はお得になることが多い

au

オススメしない:×

乗り換えるとむしろ損

新プランでしか選択できないことや、乗り換えでの違約金、ポイントの消滅などを考えると乗り換えは得策とは言えない。

オススメしない:×

1年以内での機種変更は損

端末の分割料金が残っていることがほぼ確実なので、どうしても予算が高くつく。下取りに出すのが嫌な場合は

乗り換えでのメリットは極小

場合によりアリ:△

旧プランを選ぼう

iPhone5以前の機種から乗り換える場合と比べ、メリットはかなり少ないが、どうしても新端末が欲しい場合は、他社に比べるとまだマシ

そもそもオススメできない

auの5s&5cユーザーは元々、旧プランで利用しているはずなので、新iPhoneの購入は予算がかかる割にメリットは少ない。どうしてもiPhone6が欲しいなら、ソフトバンクへの乗り換えで少しでも予算を減らそう

ソフトバンク

オススメしない:×

お得になることは少ない

auと同様、ドコモへの乗り換えによるメリットはかなり限定的。家族での計画的なキャリア統一など、慎重なプラン選びが必要となる

場合によりアリ:△

どうしてもならau

端末分割金の残りや、違約金の支払いなどで費用がかさむが、まだ出費や月額料金を抑えやすいのがauへの乗り換え。旧プラン選択が〇

オススメしない:× 

端末代金が重い

下取りを利用した場合でも、出費はどうしても大きくなるため、この時期の機種変更は厳しい。5s&5cの代金を支払い終えてからにしよう

 得になるパターンはなし

5s&5cが発売されて1年のこの時期では、まだ端末代金も契約期間も残っているため、iPhone6を買うこと自体がオススメできない。新機種にこだわるなら乗り換えでのキャンペーンをフル活用して出費を抑えよう。

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