3大キャリアの新プラン(2GB)は通話料込で月額6500円の定額だが、格安SIMは20円/30秒(1分間で40円)の通話料がかかる。
たとえば、業界最安値のDMM mobileの「通話SIMプラン2GBシングルコース」は月額1470円なので、差額は5030円(=6500円-1470円)。格安SIMで月に126分以上通話すると5040円(=126分×40円)となり、格安SIMが6500円を上回ってしまうので、1ヶ月で126分以上通話するなら、3大キャリアの方がお得である。
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3大キャリア | 格安SIM |
キャリア | ドコモ/au/ソフトバンク | DMM mobile |
プラン |
新料金プラン データ定額2GB |
通話SIM プラン2GB |
月額利用料 | 6500円 | 1470円 |
通話料 | 定額無制限 | 20円/30秒 |
3大キャリアの新プランは通話料が込みで話し放題である。その一方で格安SIMは20円/30秒の通話料がかかるので月に126分以上話すことがよくあるならば、3大キャリアの方がお得である。
格安SIMは通話料が従量制なので、1ヶ月に126分以上通話すると、3大キャリアよりも月額使用料が高くなってしまう。
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